コミュニケーション力
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作成日時 : 2004/11/19 04:00
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きのう番組の会議で、最近の若者はコミュニケーションの能力がなく、企業が困っているという話題がでた。たとえば、就職試験の面接で自分のアピールはたっぷりするのだが、こちらの質問にまともに答えられないとか、社内で新規のプロジェクトを立ち上げても、そのプロジェクト内で若い社員がコミュニケーションをとれず、浮き上がる傾向があるという。
まあこれはそんな学生は採用しなければよいのだし、プロジェクト・チームからはずせばよい話だとおもうのだが、別のスタッフから最近の若者の傾向に関する発言があって興味深かった。
まずいまの若者は男も女も自分が一番大好きである。そして自分に興味のあることにしか関心を示さない。たとえば、若者をむりやり飲みにさそって会話を試みても、その若者から彼への質問は一切なかったという。他人には興味がないのだ。
携帯電話やコンピュータが原因ではと、短絡的に結論を出そうとするのがTV屋の欠点だが、こうしたコミュニケーションの能力が失われているというのは本当だろうか?だれだって自分と趣味の合わない奴と無理矢理付き合う気はしないだろうし、ましてやイヤな奴と会話をかわすことなど避けたいはずだ。ただしそれは学生でいる間は通用するが、社会に出ればそうはいかない。そういやぁ、世の中にはこんなにバカな奴がいたんだ、と改めて認識させられるのが、社会に出てからであり、それでもおまんまを食うためには、無理な会話を交わしたり、頭を下げたりしなければならないのだ。いまの若者がそんなこともわからないわけはないし、社会に出てさえ、自分の殻に閉じこもっているはずもない。ただ、仕事以外で上司に付き合ってうまくもない酒を飲んだり、詰まらぬ会話をかわしたくないのではないのだろうか。それをコミュニケーションの能力がないというのは、大人たちの勘違いのようにおもえるのだが、どうなのだろうか?もし本当にコミュニケーションの能力のない若者が大多数を占めているのなら、企業はメチャクチャになっているはずだ。
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